白蓮会館九州本部の指導員は、下記条項を柱として空手道の指導を行います
・白蓮会館の空手は、空手を通して健康増進、精神修養、護身練胆に励み、自己を確立するための空手です。
・白蓮会館の指導者は、道場生を叩いたり、怒鳴ったりの指導はしません。
・白蓮会館の指導者は、社会人としての道場生の価値観を尊重し、試合の出場や、練習の参加の強制はしません。
・白蓮会館の指導者は、試合に負けた選手に対し、怒ったりけなしたりしません。
・白蓮会館の指導者は、他の道場や他の習い事と比較したり、悪口を言ったりしません。
・白蓮会館の指導者は、選手が実績を残すのは指導者や選手が凄いからではなく、家族その他の全てのサポートのおかげであることを認識した上で道場生の指導に当たります。
一、人の悪口を言いません
格闘技を学ぶものとして、常に美しい言葉遣いを心がけましょう
ひいては日常生活全てにおいて、人の心を傷つける行動を慎みましょう
二、失敗を人のせいにしません
あなたが強い人ならば、まず全ての責任は自分にあると考えましょう
それが最高責任者と呼ばれるにふさわしい人の考え方です
三、自分と他人の違いを受け入れます
せっかく格闘技を学び、強くなっているのに、他と比較することで慢心と不満が起こり、人は不幸になります。他と比較して一喜一憂するのではなく、全体の調和を考えましょう
・白蓮会館の道場生は、空手をすることで得られた経験により、各分野で有益な人材として活躍することを目的とする。
・白蓮会館の道場生は、相手が憎いから戦うのではなく、自分が強くなる実感を得るため、そして強くなっていく過程を楽しむために戦う。
・白蓮会館の空手は全身を使った知的ゲームであり、道場生は空手を通して非言語思考を鍛える。白蓮会館の道場生同士は、敵ではなく仲間であり、痛みを分かち合った心からの親友である。
・白蓮会館の道場生は、目標達成のために必要な努力を能動的に行う。白蓮会館の道場生は、空手は強いがそれ以外なにもできない、俗に言う『筋肉バカ』であってはならない。
・白蓮会館の道場生は、試合に勝っても奢らない。試合に負けても腐らない。
・白蓮会館の道場生は、選手としての実績は、それが空手界でどんなにすごい成績でも、社会ではほとんど通用しないことを認識する。
・仕事の報酬が低いことや、学校での成績が悪いことは、空手とは一切無関係であり、白蓮会館の道場生はこれらの原因を空手に求めてはならない。
・空手で培われた思考、空手によって得られた経験は、必ず他の分野でも生かすことができる。
白蓮会館九州本部の道場生は、上記条項を柱として空手道の修行に精進します