知り合いからの紹介で白蓮会館に入門しました。
以前、スポーツジムに通っていましたが、なんとなく行かなくなっていました。今度は、継続して続けられる、なにか競技のようなスポーツをしたいと考えました。しかし、格闘技はやったことがなかったので、自分に向いているか一度体験に行ってみて決めようと思いました。
体験に行ってみると、いろんな突きや蹴りを丁寧に教えてもらえて、私が想像していた空手道場のイメージとは違い、アットホームな雰囲気が気に入り、入門しようと思いました。
【写真】大野本部長と
最初は、試合に出ようと思って空手をはじめたわけではありませんでしたが、日々の稽古で相対稽古や組手をするようになってから、どんどん空手が面白くなり、試合に出場してみようと思うようになりました。
試合はやっぱり減量したり過酷な稽古があり、稽古の日以外にも自主トレでロードワークしたり、精神的にも追い込まれてとても苦しいです。
でも、私も大きなトロフィーが欲しい!と思いがんばりました(笑)
勝ったときは何ごとにも返られないほど嬉しくて、出場してよかったと思います。
週に1〜2回のペースで道場に通っています。今のところ仕事との両立は特に問題はありません。道場でたくさんの仲間ができました。職場以外の自分の居場所があり楽しいです。時間がある日は、稽古の後に食事に行ったりします。単身赴任の時期は毎回のように空手の人達と食事に行ってました(笑)また、道場の中学生がうちに遊びに来たりして、ほんとみんな仲いいんですよ。もっと空手道場って殺伐とした雰囲気なのかと思っていました。
職場の人には空手をしていることはあまり知られていないのですが、知っている人からは「手術があるのにケガしないの?大丈夫?」と心配されます。確かに、手を使う職業なので、ケガしなように、翌日の手術に支障がないように注意しながら空手をしています。
しかし、入門以来、大きなケガをしたことはありませんね。道場には様々な職業の方が来られています。手を使わない仕事なんてありませんから、それぞれケガのないように空手を楽しんでいます。相手の攻撃をよけたり、さばいたりする技術を道場で教えてもらえるし、先輩も力加減してくれます。他の道場はよく知らないのですが、白蓮会館は安全な道場だと思います。
大会ドクターなどを頼まれることもあります。